プラチナへの投資方法
「プラチナ（白金）」への投資方法は、金への投資と同様に現物取引・先物取引の2つがあります。
現物取引・先物取引のそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
現物取引と先物取引
現物取引
現物取引は、その名の通り「プラチナ」の現物を売買する方法です。
プラチナ地金、プラチナ硬貨、プラチナ積立と大きく3つの方法があり、いずれもプラチナの実物を売買するので、取引の結果としてプラチナを手にすることが出来ます。
リスクが少なく、投機よりも安定資産の保持目的で行われることが多いのが特徴です。
先物取引
先物取引は「プラチナ」実物のやりとりはなく、その価格だけで行う取引ですから、いくら売買してもプラチナの実物を手にすることは出来ません。
そのため、売買価格の差額によって利益を得る「投機」の意味合いが強く、また投資額以上の金額で売買出来る証拠金取引が可能なため、現物取引よりもハイリスク・ハイリターンという特徴があります。
現物取引のプラチナ積立がおすすめ
純金積立同様、実際にプラチナの売買を行わない先物取引よりも現物取引の方が安心ですし、プラチナの地金を手に入れる事が出来ますので将来に向けての資産形成となります。
また、プラチナは純金以上に効果ですから、地金での取引にはまとまったお金が必要になります。
資源投資に慣れていない状態でいきなり高額の取引をするのはリスクが高い事も考えると、やはり月々一定額ずつ購入していくプラチナ積立がおすすめです。